水と山と・・・。
水と大地。
私にとって 「Rowing」 って何・・・???
あなたにとって 「Rowing」 って何・・・???
「Wanderrudern」 とは・・・???
Rowingボート(ギックボート)で水上をのんびり歩くような速さでいきます。

ギックボート は、上の写真のような日本のナックルフォアのようなボート。 日本のナックルフォアは、日本にだけあるボート。ギックボートは、漕ぎ手が3人、4人、6人、8人にコックス、いろんな大きさがある。
上の写真は、結婚式の教会から新郎・新婦がボートでボートクラブまで来るところ・・・。 (結婚式なので、これは特別一人漕ぎで、新婦がコックス。)
国境を超えてオーストリアへ!

ドイツの南からオーストリアに入るとドーンと2000m級の山々が雄々しくそびえる世界になる。
「Bergwandern」とは・・・???
山歩きのこと。
“Ruderwandern” と “Bergwandern” の2つの ”Wandern” ・・・。

いろんな “Bergwandern” がある。
山の麓、中腹を山を眺めてのんびり歩く “Wandern” 。
山の湖の周り、渓谷、渓流をのんびり歩く “Wandern” 。
山の頂上をめざして、一歩一歩のんびり歩く “Wandern” 。 のんびりがいいです。 のんびりが・・・。
1. ハイキング
2. 目的地に向かわずのんびりと歩くこと。
元気なさなえの「Wandernのすすめ」・・・。 (福沢諭吉は「学問のすすめ」)

考えながら、のんびり歩こう・・・。
直訳しよう! 「道がゴールだ」。
ゴール(目標)に向かう途中の道での経験がいかに価値のあるものか・・・?!
ゴール(目標)よりも価値がある・・・?!

「Rowing」を通して出会った人。
私の友達・・・。

山では、いつでも耳をこちらに向けてくれるこの友達・・・。
感じる・・・。
時間が川のように流れているのかもしれない。
それとも 自分の人生が流れているのか。
あるいは、時代や社会なのか。
わからない・・・


流れるものは、流体なので方程式で解くのは難しい。
ふとそう思った。
いろんなものが流れている。
時間も、思考も、人との関係も
無次元だ・・・。

マーモットに無性に会いたくて・・・。
バスに乗って出かけた。
雨にも負けず、風にも負けず・・・。
「まだ寒くていないかぁ・・・。」 と残念に思いながらの帰り道。
あっ、おしり見えた!
見つけた!
おっ、こっち向いた!!

昨日の帰り道のバスで・・・。
スキーシーズンと夏山シーズンの間。 とっても静かなチロル。
バス停で時間を調整する運転手さんのところへ、道路の反対側から女性がやって来て、自転車の牽引車について話をしていた。
最後に、
「俺は、ハンガリー人だ。」
「私は、トルコ人。でも、みんな人間よ。」
おぉ、その通り!
どこの国の人も、みんな同じ人間だ。

夜眠れない。
夜中に読みかけだった青空文庫の「後世への最大遺物」を最後まで読んだ。これも2回目。
無性に「Rowing note」の続きが書きたくなって、AIに相談した。その過程で5月5日の日記が「Rowing note」に合っているような気がした。AIは、結構長い間考えていた。そして、そのまま返してきた。
そうかぁ・・・。 自分の書いた日記、そのままでいいのか・・・。 ここまで、真夜中1時過ぎ。
「Rwoing note4」も出来た。今度も日記そのまま。 なんかAIに、元気と自信もらっている・・・?!
今日は、一日に3回しかバスが走っていない山の村。
マーモットの住宅地。 行き。
帰り道。 おぉ、今度は、岩の上にじーっとして岩になってる!

「ひとやすみ とかげ息する 岩登る」
雨がぽつぽつ落ちてきた。
岩の下に座って、ぼーっとしていた。
目の前にとかげ。

「新緑と 大きい雲と 白い山」

自転車をホーフの前にとめた。
がたっ!
マキシミリアンの自転車が倒れた。
あっ!!
良かったぁ・・・。横に停まっていた黒い車には当たらなかった。
男の人が、何度も車と自分たちを見る。
「大丈夫です。自転車は倒れました。でも車には当たっていません。」
そう伝えると安心した顔をした。
・・・
自分は何も持っていない。 だから心配することも少ない。
あぁ、幸せ・・・。

「キャンセルで ぼーっと自転車 花畑」

マキシミリアンと自転車をバスの牽引車にのせて・・・。
バスを降りて、そこから自転車を漕いでアルムまで。
日本のインスタントラーメン。
うまい!

草の上にマットをひいて寝転ぶと・・・。
日差しが痛かった。 ベルリンにいる時に買ったNEW WAVEの黒いローイング用のタイツをはいていた。
「雪解け水 岩にあたって あわつぶに」
帰りは、行きにバスに乗ってきた分も全部、自転車で・・・。
「ごがつ雨 朝に牛さん くしゃみする」

雨降り。
マスターズレガッタが近づいてきた。
配艇表を見る。
たくさんのボートが津幡にやってくるんだなぁ・・・。
コース張りはいつするのかなぁ・・・?
お天気はどうかなぁ・・・???
お天気になりますように・・・。
事故が起きませんように・・・。
オーストリアの山歩きの死亡事故で一番多いのは、滑落ではない。 心筋梗塞などの心疾患、心臓発作などの内的要因。
準備している人たちも、ボートを漕ぐ人たちも、どうぞ体を大切に・・・。

「おいしいの? 体(からだ)いっぱい ケシの花」

「牛さんは ゆっくりだけど ちょっと怖い・・・」

「おっ、涼しい 明るい緑 松の緑」

「水の音 かっこうの声 大きな蝶」

昨日も長い時間、バスに乗った。
谷の一番奥、「向きをかえる場所」まで。
途中の小学校で、小学生が5人乗ってきた。
とってもうるさい男の子。 腕に携帯電話の時計。
「次降ります」のボタンをげんこつで押した。
前に一人で座っていた女の子。
「静かな小川」というバス停で、静かに降りていった。
「マーモット 向こう岸から 呼んでいる?」

「故郷(ふるさと)の 美しい里の 赤ちゃん生まれた?」

「ふしぎだな みんなと一緒に いるみたい」

「青色の 小さなベルが 光ってる!」

「きみは誰? 家にかえって 調べよう」

「爽(さわ)やかな 風の流れる 水辺をいく」

「大丈夫 コンパスなくても いけそうだ」

「白い光のなーかに・・・🎵」 小さい声で歌った。
後ろのほうに一人でいた子牛が近づいてきた。
Phoenix!

「あははははっ しっぽで頭 なでてるよ」

「わき水で 牛乳冷やして ひと休み」

「えっ、本当? あの日の少年 「こんにちは!」」
「朝日あび 元気なさなえ 今日もここ!」

午後、列車、バスで渓谷へ。 駅からバス停に向かって歩いている時に
「あっ、涼しい 橋の上を 流れる風」
バスを降りていくふたごの女の子。
渓谷を歩いて、国境を越えて、国境の町。
雨がぽつぽつ・・・。 「急げー!」
スーパーマーケットで買い物。 外に出ると、暖かい空気に、雨のにおい・・・。 大きな水たまり。
「おぉ、助かった! スーパーマーケットの中にいる間に、結構たくさん雨降ったみたいね。」 (傘もヤッケも持っていなかった・・・。)
帰りの列車の中。
「うるさいなぁ。」
と思ったら・・・。 ふたごの男の子だった。
列車の中を走り始めた。 行ったり、来たり。 前の男の子の方が、少しぽっちゃりしている。
「あぁ、多分、兄さんだよ。」
「えーっ?!」
「だって、どっちかが先に出てこなきゃ。一緒に出てこないだろ。」
「そうだね。」
あっ、転んだ!
後ろの男の子が転んだ。
・・・。
泣かない。 ぐちゃぐちゃの顔をして立ち上がった。 たくましい。
遅れていた列車は、オーストリアに入って、ほぼ遅れを回復! 乗り換えもスムーズに、無事、家に帰ってくることができた。
午後の海外遠足・・・?!

「花一輪 風にゆられて 涼しそう!」
「気持ちいー! 水の恵みに ありがとう」
「だんだんと 森の牛たち せまってきた・・・」
「リーーーン 初めて鳴らした ベルの音」

「まぶしいな 朝日をあびて 研修へ」
山岳スポーツガイド協会の研修に出かけた。
帰り、バス停に向かって歩いていると、とっても親切なハンガリー人のガイドの同僚が、車を停めて、方向が同じなところまで乗せていってくれた。
驚いたことは、「東欧もとっても暑くなっていて、緑が茶色や黄色になっている。」ということ・・・。
とっても心の優しい人だった。

「水の音 静かに聴こえる 朝がすき」
「牛さんの はく息白い 今日の朝」
「勇気ある 鳥さんどこへ 余裕あるぅ・・・」
「牛さんの 目玉にうつる じぶん・・・」
「あたたかい 朝日をあびて 目をとじる」

「幸せだぁ 鳥の声で 目がさめた」
昨日は「ボランティア感謝30%割引券が配布されなかった。」ということよりも、日本の真夜中の時間に届いた、そのことを伝えるメールのことを思って寝たからか、日本語クラスのことを楽しみにして来る人のことを思って寝たからか・・・。
鳥に起こしてもらったよ!
それなのに、それなのに・・・。
赤十字の危機介入のボランティアのことが気になって、気になって・・・。
このボランティア、心理学を勉強した人しか出来ないのかと思っていた。 土曜日の山岳スポーツガイドの研修会で初めて知った!
25歳以上、研修を受けて、実習をすれば出来るということ。
やりたい。 土曜日に話を聴いて、強くそう思った。
でも・・・。
マキシミリアンが、いつものように突然・・・。
「クレッターシュタイク(Klettersteig)に行こう!」
自転車漕いで、ガイアーヴァンド(Geierwand)。
「くもり空 今日の自分の 心かな」
汗だらだらだら、ゼーゼー・・・。 手首もちょっと痛い。左手の力が弱い・・・。
「ふり向けば 松の木みどり 安心したぁ・・・」
なぜか、心が安らかに・・・。 外の空気、絶壁で生きる松、和む・・・。
【備忘録】
『お金もらえなくてもやりたいこと』
・ Rowing noteを書くこと
・ 赤十字の危機介入のボランティア
『すでに活動していること』
・ 山岳ハイキングガイド
・ 日本語コーチ(WIFI)
『これから育てていきたいこと』
・ outdoor Terakoya

土砂降りだ。 牛乳を買いに行くために、外にでる。
「ありがとう 空の神さま やさしい雨」
土砂降りだった雨が、やさしい雨になっていた。
「おいしそう あざみのつぼみ 食べられる?」
いつものように、朝飯前。 お腹空(す)いてて、あざみのつぼみが、とっても美味しそうに見える。
「かたつむり どうして下を 向いてるの?」
「Phoenix いいとこ知ってる 静かにね」
賢いねぇ・・・。
モーモー言って、柵の横の板の上から、間から顔を出そうとしている4頭の子牛。
端っこの横板のないところから、どーんっと顔を出して、自分の方を静かに見ているPhoenix。
不思議だなぁ・・・。
そして、小さな礼拝堂にろうそくを灯す人の横に・・・。
「くろいろの 静かな犬さん やさしい目」
「ひと休み から松みどり 光ってる・・・」
牛乳を冷やす湧水どころで、屋根の下のベンチに座ると・・・。 明るいみどり、雨の雫。
そして・・・。
黒色牛さん 後ろ向き
角(つの)ある牛さん けんかする?!
子どもの牛さん まねしてる
最後は牛さん 走ってる
黒色牛さん 止まってる・・・
私の友達 黒色牛さん
これって詩かな・・・? こんなのも書けるようになってきた。

聖体節の祝日。
疲れている・・・。
また、やってしまている。猛烈に「Rowing note」を書き進めたい自分がいる。
とってもいいお天気だけど・・・。
ぼーっとしよう・・・。
おっ、木曜日はお休みの日だ! 高校生の頃、木曜日、疲れて学校休みにしたことよくあった。
夕方、やっぱりマキシミリアンと自転車漕いでる。 Geierwandführeの1、2ザイル目、Inntal Sinfonieの3、4ザイル目。
いつもの散歩・・・。

土砂降り。 雨降り。
マキシミリアンと一緒に列車に乗って、バスに乗って、そして山を登った。
バスを降りた時は、雨が上がって、上り坂では、汗だらだら。 みどりがきれいで、小さな花もいっぱい。 南斜面では、アルペンローゼが咲き始めていた。
ばっと飛び立った鳥。 黒と白。
雨が降り始めて、たくさんのムッフロンに出会った。 邪魔しちゃ悪いので・・・。
左の道に変更。
おっ、今度は誰だ?!
シュタインボックだ。
ゆっくり、ゆっくり・・・。 ゆっくり動くので写真撮りやすい・・・。
なに?!
この急斜面で、しかも2組も・・・。 オスが、メスのお尻にのろうとしている!
カッパズボンもはいて、持ってきたものを全部着て、雨の上がるのを待った。
帰り道。 雪が消えて、自分たちの足跡もなくなっていた。
「生きてるの? ひげの大木 とうひかな」
帰ってきて調べてみたら、ひげの正体は「サルオガセ(Usnea)」だった。
一方、マキシミリアンは、あの黒い鳥のことを調べていた。 決定打は、うんち。 あの鳥は「Birkhuhn(黒雷鳥)」みたいだ。
同じ道を歩いて、同じ時を過ごしたマキシミリアンと自分・・・。

朝、牛乳を買いに自転車を走らせる。
「水を得た みどりいっぱい 元気いっぱい」
最近は、夜に雨がよく降るので、みどりがみずみずしく、もりもり大きくなっている。
この前、鼻に黄色のぎざぎざ輪っかつけた子牛と、輪っかをつけていない子牛がいた。
「輪っかつけてるのオスかなぁ?」
「今度、(牛農家の)お母さんに会ったら聴いてみよう。」
Phoeniex、いなくなった・・・。
おぉ、悲しい・・・。

森の中に牛発見!
森の中に入ってみた。
子どもがいた。
大きな牛たち、何の罪もなさそうに、自然に、どんどん近づいてくる・・・。
「赤忍者 危険を感じて ひき返す・・・」

自転車のところで、マキシミリアンの後ろにちょうちょ。
「あっ、あぶない!」
「怪我してる? からだが斜め でも歩く・・・」
ちょうちょ、飛ばない。
ゆっくり、よろよろ歩いている・・・?
頑張って歩いて、無事、道の横の盛り上がったところにたどり着いた。
あぁ、よかった・・・。


「ゆっくりと 自分の足で 空洞の道」
朝、牛乳を買いに自転車を走らせる。
「気持ちいー! 自分で決めた 土砂降り(どしゃぶり)の道」
「おぉ、かわいい! 子どもの牛も 雨の中」

牛乳農家の子牛たち、ちょっと人数減った。
いいよ、いいよ、そこにいて
くろいろ牛さん でてきたよ
いいよ、そこで
しろいろ牛さん・・・
見えない 牛さん 遊んでる?
聴いてる 牛さん
耳 ぴくぴく・・・
「すずめさん ちょんちょん歩く 飛べるのに・・・」

「松の木も 風にゆれてる 自然だな・・・」
「気持ちいー! 頭から(空)っぽ 岩登り」

赤十字のロイテ(Teutte)の危機介入のチームリーダーさんに電話した。
全ての疑問が解決された。
そして、自分の地域の赤十字の危機介入チームのリーダーに、再びメールを送った。
少し進んだ・・・。
すごいぞ!
牛乳を買いに自転車を走らせる。
「「はいどうぞ」 道の真ん中 とまってる・・・」
雨上がり、かたつむりに何度も出会った。
途中、マキシミリアンが振り返って、なんか・・・。
何?
あぁぁぁぁ・・・。
小さなかたつむりをひいてしまった。
ごめんなさい。
「あぁ、悲しい・・・ 自分のはやさで いかなくちゃ・・・」
そして・・・。
「「あっ、カラス」 きこえたすぐに 飛んでった」
カラスは、凄い。
人間・・・。