ぶなの木、ブー(buh)

Schneefink und Buchfink

Posted by 中村さなえ on December 2, 2024

寒くなりました・・・。

最近出会ったチロルの仲間を紹介!

Schneefink (シュネーフィンク)

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Schneefink (シュネーフィンク)は日本にはいないので、ドイツ語をそのまま読んでカタカナで書きました。

アルプス、ヒマラヤ、ピレネーなどの標高1500mから3000mの高地に住んでいます。本当に、寒冷で厳しい条件に完全に適応しています。

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お天気の良い日は、びゅーんっと飛んで行ってしまうので、なかなか写真を撮ることが出来ません。寒い日は、じっーしているので激写?!

Buchfink (ブーフフィンク)

Schneefink (シュネーフィンク)かと思ったら・・・。くちばしの色が違う!!

Buchfink (ブーフフィンク)は、ヨーロッパ全域の標高1500mまでの平地や山地の林の中でよく出会います。この地味な色は、メスです。オスは、カモと同じように綺麗な色(青とかオレンジ)をしています。

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さて、Buchfink (ブーフフィンク)の名前は,ブナの木(Buch)から来ているのかと思ったら・・・。

ぶーっ(buh)と膨らんだこの容姿に由来しているのだ! 笑える・・・。

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蜘蛛(クモ) と 雲(くも)

雲の多い空。

そして雪の上に蜘蛛(クモ)発見!!

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チロルの仲間に会いに行こう?!

晴れの日、曇りの日、雨の日、雪の日、寒い日。

チロルの仲間は、雨にも負けず、雪にも負けず、冬の寒さにも負けず、生きています!

地球の息吹を感じて、チロルの仲間の息を感じて、チロルを歩いてみませんか?

どこかで、誰かが、あなたを待っています! 

チロルの山をご案内できるのを楽しみにしています。

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